院長の杉下です。

　旧年中は大変お世話になりました。

　2024年が皆様にとって幸の多い一年となることを心よりお祈り申し上げます。

　さて、新年を迎えるにあたり初心にかえって「Thumb’z Space（読み方はサムズスペース）」という治療院名にかけた思いについてお話ししたいと思います。

　お付き合いいただけたら幸いです。

　僕は2002年に鍼灸マッサージ師の国家資格を取得してから、６年間鍼灸接骨院で勤務し、その後は父の治療院で７年間勤めてから2015年１月５日に平針で開業しました。

当院も今年で10年目になります。

　名東区にある杉下治療院は父の経営する治療院です。僕が小学3年生の秋頃に開業したので、もう丸35年経ちます。長年にわたり患者様の健康を支え続けながらも、71歳になった今でも毎日５kmスロージョギングするなど自身の健康にも気を配りながら仕事を続ける。父のそんな背中を見て育ちましたし、鍼灸マッサージ師である父の「大きな親指」が大好きなんです。

　だから、自分が開業するときには治療院名にその「親指」を名前に入れたいと思うようになり、「父＝親指（Thumb）」に対しての尊敬の念と、治療院をいろんな人とのご縁を大切にして、そのご縁を繋げていくような「場所（Space）」にしたいという意味を込めて「Thumb’z Space」という治療院名を付けました。

　普通は「’s」にするところを「’z」にしたのは、中学生の頃から大好きなB’zの影響なのは知る人ぞ知るところです。2008年のB’z２０周年ファン感謝イベントで、予選を勝ち抜き豊スタのステージの上でカラオケをさせて頂いたのはいい思い出です。ちなみにこの時は「ギリギリCHOP」を歌いました。

 

　Thumb’z Spaceは、2024年も地域の皆様の益々のご健康を願い、院長もスタッフも新しい目標に向けてチャレンジしていく予定です！

　僕の今年の目標は「上田法インストラクター」になること、「上田法インストラクター」になれば上田法認定講習会を主催することが可能になります。ゆくゆくは「鍼灸マッサージ師に上田法の認定資格者を増やして、全国の痙縮による関節拘縮に悩む皆様の力になること」です。

　スタッフともども本年も何卒、よろしくお願い申し上げます。